復権

ポルカリズム号は優勝！

お馬も天才でしたね。
津村騎手、中内田先生、関係者の皆様、
ポルカリ、どうもありがとうございました！

血統的に苦手そうな馬場状態と
遠征というハンデを跳ね返しての勝利。
クラシック云々はともかく、
3つ勝ってのアワブラ入りは期待できそうです。

何にしろ、今年も勝てて良かった。
1勝目は大事ですよ。



ラヴォルタ号は6着。

前走同様馬場がねぇ…
綺麗な馬場の1200mで走ろうと思うと
次は福島？？？




カトルショセット号は9着。

まだ短い。
5F 58.8では最後に脚が残らない。
福島2週目の1800mか2000mだな。




ローズボウル号は8着。

後ろで脚をためるも捲りも末脚も不発。
馬場も向きませんでしたが、
そう毎回前が止まるもんでもないと。
人気通りの着順なので、
2勝Cで展開・面子次第というのが
現在地だという事でしょう。

もう一皮剥けようぜ！



4頭ともよく頑張りました。
お疲れ様でした。



日曜中京の新馬は縦縞が連勝。
京成杯も縦縞のスキアが勝利して、
シンザン記念に続いて重賞を連勝。
完全に息を吹き返しています。

そうなると息の根を止められちゃうんだよなぁ。
こうなる前に縦縞で大当たりを引くのが
至上命題だったのに、
クロランサス以降ボッロボロ。
翌年のシルヴァーカップは繰り上げられず、
その翌年のヴェルダは華麗にスルー。
次の年のワイルドウインドは
申し込む寸前だったのに動画で見送り。

大当たりかはともかく、
どう考えてもハズレではない面々であります。

これで一度は申し込んだ
マルセリーナが大当たりだと、わや。

ディープ・キンカメはこの世になく、
後継と目されたドゥラも早世。
ここに社台の復権が重なると、
どこが人気になって、
どのくらいの実績が必要なのか、
もう経験則が通用しなさそうです。

もう一つ痛いのがキタサン。
世間様に舐められている間も、
実は半兄に活躍馬がいるという血統背景と、
淀の3200mを3.12.5で押し切り、
超絶不良馬場の府中2000mも勝ち切った、
スピードとスタミナを高く買い、
種牡馬として成功すると目していたにも関わらず、
どこのクラブでも意外に人気になっていたので、
全然申し込まず。

もうちょい自分を信じるべきでした。
出資してんのがショアとパイレートクイーンでは…

後追いを避けるなら、
新種牡馬か得体のしれない繁殖なのでしょうが、
数が多すぎるのよ。

空前にして絶後なのは、
4戦3勝で菊を勝った
6戦4勝の天皇賞馬なんだろうだけども
体質が…