死の組

グループEは日本が1位突破！
圧倒的と思われた2強を撃破し、
独をグループステージ敗退に追い込みました。
誰が言い出したのかは知らんですが、
終わってみれば確かに死の組でしたな。

前半ビハインドを背負っても、
しっかりブロックを作って耐え忍ぶ姿に、
アルゼンチンを破ったサウジの如く、
案外逆転できたりしないかと
淡い期待を抱いていたら、
後半開始早々に逆転！

あまりに早すぎる逆転に、
ずっとロストフの影がチラついていましたが、
最後まで耐え抜いてくれたあたりが、
この4年間の進化なのでしょう。

早朝から感動をありがとう！



独戦に続いてのゴールとなった
堂安選手はもちろんですが、
要所で真価を発揮し始めた三笘選手、
そしてギリギリの折り返しを押し込んだ碧選手。
みんな素晴らしかった。

特に、最終予選の一番苦しいところで
流れを変えた碧選手に、
本戦出場を決定的にした三笘選手が活躍しての勝利は
非常に嬉しい。
フロンターレ組すげえわ。

ついでに五輪の借りを返せたのも気持ちいい。
あの負けも無駄じゃなかったんだなと。



次は前回準優勝国。
本戦での対戦は3戦目。
過去2戦は1分1敗。
今度は勝つ番だ！
そして次は久保選手の番だ！
頑張れ！



しかし、結果的には、
コスタリカ戦を全力で勝ちに行き、
リーグ突破を決めた上で、
スペイン戦に完敗していた場合、
テンションは上がらん2位抜けだったんですよね。
1位か2位のどちらが良かったかは別にして、
気持ち良くトーナメントに向かえるのは、
現実のパターンでしょう。

ここまで計算しての
ターンオーバーだったのだとすると、
恐るべきギャンブラーやな…