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第147回天皇賞 [京都]

一目会ったその日から
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この仔が運命の仔なんじゃないかって、ずっと想ってました。

当時は高嶺の花で
『僕なんかじゃとても無理だ』
ってすぐにあきらめちゃったけど、ずっと後悔してました。

久しぶりに会ったあの日
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あなたは幼さを残しながらも
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さっそうと僕の前を駆け抜け
スターへの階段を昇り始めましたね。

悔しい思いもしたけれど
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ついに
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栄冠を手にしました。

でも、まだそこは頂点ではないでしょう。

スターから
『怪物』への階段を昇り始めたばかりなのだから…


まぁ、えびぞうが来たから蛯名騎手が勝っただけなのかもしれません。

2Rにステージジャンプなんて名前の(よく馬名審査を通ったなと思うのですが)
お馬さんが出走していて

しかも2着!

これはフェノーメノ2着のサインと読んで
でも勝たれても悔しいからと
フェノーメノから馬連8点流しで

見事にラー抜け!

フェノーメノ2着、ラー3着、ゴールドシップ5着で
何だかよく分からない馬が優勝するという予想だったのですが
予想は妄想に終わりました。

フェノーメノにとってはダービー、昨秋の天皇賞の無念を晴らす優勝
そして鞍上にとっては95年の無念を晴らす
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渾身のガッツポーズでした。

次は金細工師と
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貴婦人が
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出てきますが、
名前だけなら、圧勝だね!


ゴールドシップは
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『時計勝負』
に弱いわけではないと思うんですが

『春先の軽い馬場』
はどうもダメみたいですね。

ダービーの敗因が当時は全く分からなかったのですが
その後の強さを見るにつけて
もしかして…
と思っていた仮説がこれで裏付けられた、かもしれません。

宝塚記念もこの2年はそこそこの高速決着になっていますが
時期的には中間に雨も降るでしょうし
馬場に泣くということはないはずです。

ただ、前年の覇者とドバイ帰りの女王様相手に
いつも通りの捲りが通用するのかが問題だと思われます。

しかし、レースの上りが3F 36.3
フェノーメノの上りが最速で 3F 36.2

馬場、展開の違いがあるので単純比較はできませんが
ディープインパクトの天皇賞はぶっとんでますね。
来年は、もう少しだけディープの仔を信用してあげようと思います。

そして、今年からはちゃんとツアーに参加して
たとえ抽選になろうとも、惚れたお馬さんに突っ込もう。

ただ、申込書が届いた日が当直で
翌日普通郵便で投函。

参加できるでしょうか


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