大外れ

6月に

1位 カープ
2位 タイガース
3位 巨人軍
4位 スワローズ
5位 ドラゴンズ
6位 ベイスターズ

と予想したのですが、
大外れ。
これは酷い。

酷いですが、
ほんのちょっとしたことで、
上位4チームが大きく入れ替わる可能性はあったと思うんです。
終盤まで楽しめたという意味ではいいシーズンでした。

ただ、
ジャイアンツに関しては、
チーム防御率1位で優勝を逃すというのはいかがなものか。
どんだけ打てねぇのよ。


打率・打点・本塁打で連を確保の
スワローズ先発投手陣の防御率に目を向けてみると、
防御率十傑にライアン小川がギリギリ10位で食い込んでいるくらいで、
その小川投手の防御率も3.11（11勝8敗）と、
可もなく不可もなくといったところ。

13勝（9敗）を挙げた石川投手の防御率も3.31ということで、
数値上は、野手陣にかなり助けられているように見えます。

一方、巨人軍の菅野投手は
防御率 1.91とリーグ2位の好成績をマークしながら、

10勝11敗。

何と、借金をこさえてくれちゃいました。

エース級をぶつけられることが多かったので
仕方がないとは思いますし、
彼自身は本当によくやってくれたと思うんです。

やっぱ、もうちょっと打ってあげないとねぇ。

あとは、
前健・ジョンソンを3勝5敗でしのぎながら

なぜカープに5つも負け越しているのか。

優勝したスワローズを含めた他の4チームからは、
17も勝ち越しているんです。

交流戦の4つの負け越しをそのままにしても、
カープに1つまでは負け越せたんです。

それが、10勝15敗。

カープのみにやられた感があります。
しかも、そのカープはCS進出すら逃すと。

もやっとしたままペナントが終わってしまいました。

2012年以降、
日本一→リーグ優勝→CS敗退→2位。

ぼちぼち世代交代の時期ですかね。
例の件のこともありますし、
思い切って首脳陣を総入れ替えとか。

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