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第54回宝塚記念 [阪神]

オルフェ回避で、油断して2時過ぎに着いたら、駐車場の1階はほとんど埋まってました。
4歳3強トリオ効果だったのでしょうか。
入場者数も7万人を超えたということです。
スターホースがこれからも出てくれば
競馬人気の再燃も夢ではないのかもしれません。

しかし、もし朝から晴れていて、しかもオルフェが出走していたら
どれだけの人が阪神競馬場にやってきたのでしょうか。
あれ以上の人が…と想像すると、ちょっと恐ろしいです。

レースは適度に湿った馬場と
上がり3F 38.0の展開を味方につけた
ゴールドシップの圧勝でした。
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強すぎます。
中山・阪神では負けるイメージが浮かびません。

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ジョッキーの表情が対照的すぎるのですが
1番人気 ジェンティルドンナは
今回の様なスタミナを要する馬場・展開は向かないのでしょう。
ゴールドシップ・フェノーメノ・ジェンティルドンナの着順は
馬場と展開でコロコロ入れ替わる気がします。
JC・秋天ならば、ジェンティルドンナが上位かもしれません。

でも、凱旋門賞で勝てる可能性が最も高いのは
誰がどう考えてもゴールドシップでしょう。

2着ダノンバラードは池江厩舎所属
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一昨年は5頭出しで最高着順8着だったんですが…
エースが回避してもきっちり2着は確保
さすがです。

ちなみに、ダノンバラードは
例年伝説の新馬戦と言われる菊花賞当日の芝1800m戦の勝ち馬で
しかもディープインパクト産駒初の重賞ウイナーなんです。
その割に、失礼かもしれませんが、地味な印象を受けます。
地味なままでいてくれた方が、馬券的にはありがたいお馬さんかもしれません。

頭数も落ち着き、こういう時の3強はそのまま決まることが多いと思いつつも
1頭は外国帰りのお嬢様
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付け入る隙はあるかな、と思い

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この2頭からそれぞれ
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この2頭へのワイドを持ってたんですが
かすりもしませんでした。

ナカヤマナイトは栗毛のステイゴールド産駒
ローゼンケーニッヒは一昨年の4着馬の弟で
4年連続連対中のサンデーレーシングということで買ってみたんですが

本田圭佑風に言うと
パドックの時点で格が足りてませんでした。

ローゼンケーニッヒは1歳の見学ツアー時に
馬っ気全開だったのが記憶に残ってしまい
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ずっと注目はしていたので
GⅠに出走できるところまできたのがちょっと嬉しかったです。
次走は自己条件でしょうか。
有馬の頃には4歳3強に4強目として食い込んで
引退した兄の分も活躍してほしいものです。

レース自体も見応えのある面白いものだったのですが
一番興奮したのは
ザ チャンピオンの生演奏でした。
演奏終了時には思わず拍手しちゃいました。

あれを聞けただけで本当に競馬場に行って良かったと思いました。
これからもこういう気の利いた演出を期待します。

自衛隊の皆さん、ありがとうございました。


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