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第80回 東京優駿 ~ダービーへようこそ~ [東京]

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やっぱりダービーは生観戦にかぎります。
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天才の復活を渇望するファンの期待に応えてくれました。

お昼の騎手紹介の時も
本馬場入場時も
歓声の大きさは1番。

みんな、何だかんだ言って、武豊が大好きなんですね。
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オークスを弟が勝った翌週に兄がダービー制覇なんて
ひねくれものの競馬の神様が許してくれるはずないんですが
この人に限ってはそれが許されるみたいです。

本当に絵になる男です。
感動しました。

まぁ、実際に走ったのは
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この仔なので、この仔もほめてあげなきゃいけません。

年末のラジオNIKKEIはともかく
弥生賞は敗れたとはいっても0.1秒差。
乗り方ひとつで突き抜けていた可能性はあったわけで
その後の2戦の圧勝は当然といえば当然。
皐月賞馬を抑えての1番人気は人気し過ぎでは?
と思いましたが、人気に応えての見事な勝利。

走る度に進化してる気がします。

ところで、キズナは母 キャットクイルなので
キャットクイルの1995=ファレノプシス
の15歳下の弟です。

息子でも孫でもなく、弟なんです。

ロゴタイプが皐月賞を勝った時
朝日杯と皐月賞の連勝はナリタブライアン以来
という話が出ていましたが

ナリタブライアンの話なら
キズナは

ブライアンの従兄弟です!

今のところ『キズナはナリタブライアンの従兄弟』とわざわざ書いてある記事は
見かけたことがありませんが、間違いなく従兄弟です。

ナリタブライアンの従兄弟が凱旋門賞を走る…
想像するだけでワクワクします。

3冠馬の従兄弟でかつ2冠馬の弟(父は3冠馬)が2頭の3冠馬と凱旋門賞を走る…
何か、2とか3が多すぎてややこしいですが、凄そうな感じがします。

楽しみです。

2といえば
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パドックでは発汗しまくり
道中ではかかった上に、思い切り転びそうになりながらも

2着、それも結構惜しい2着
年明け2戦がいまいちだったので軽視してましたが
強いです。
オークス馬の息子がオークス3着馬の弟に負けてはいかん気がしますが
そこは父の差なのでしょう。
やられ方も少し父にかぶってました。

かかり癖が何とかなれば、父同様秋は結構期待できそうです。


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